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            上図のように水の流れはクロスフロー水車ブレードランナーを巻き込み流れ、ブレード回転に巻き込まれた流れの一部は壁に衝突しています。
            流れの主流はブレードランナーを横断して流れており、まさにクロスフロー(横断)流れとなっているのがわかります。
            ただ、ブレードランナーの回転速度が少し速すぎるようで、壁に当たる流れは損失を生じますから、次の流れ解析では回転数を少し落として解析計算を行うべきでしょう。
            ここまでの計算で既に一週間以上の連続解析計算をマシンが行っており、ブレードランナー下部の流れがもう少し下まで落ちた時点で解析計算は終了とします。